ピュアストライク 16×19
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651位 全体1230本
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93位 メーカー160本
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107pt 総合ポイント
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20pt 声pts
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32pt アクセスpts
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55pt 投票pts
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2017年11月5日
レザーグリップに変えてブラストラフを56ポンドで張って使ってます。
前作からの乗り換えです。
はっきり言って前作とは完全に別物です。
私はこちらの方が好みだったのでスイッチするのに抵抗や違和感はありませんでしたが、前作の打感やラケット全体の仕上がりが好きな人は、新作の方は満足できないかもしれません。
前作はかなりフレームが硬く、まったくしなりがない感じでしたが、今作は前作よりは柔らかさを感じれます。相変わらずしなりはあまり感じれませんが、フェイスが球を待つ時間が前作より長く感じました。なので前作よりもボールのコントロールはしやすかったです。
決定的に違うのはラケット自体のパワーです。前作は、厳しい球を返すときや自分よりパワーのある相手と打ち合いをするときは、ラケット自体のパワーアシストがほぼなかったので自分のできる中で高いレベルのテニスを常に続ける必要がありかなりしんどかったです。今作はそれと比べるとラケット自体のパワーがあるの前作よりしんどい感じがなくなりました。
スピンもかけやすくパワーとスピンのバランスが良かったです。
個人的にはナダルのような下から振り上げるようなスピンをギュルギュルにかける振り方よりは、テイクバックでラケットを高く構えて上からひっぱたくような打ち方をするフラットドライブ系のプレイヤーの方がこのラケットの良さを一番感じれるのではないかと思います。
私はフラットドライブ系の打ち方をするのですが、しっかり振り切れた時の振り抜きの良さとボールがグンっ!と伸びてコートに突き刺さるようなボールは他ではなかなか味わえないものだと感じました。
しっかりと叩けたときはティエム選手になりきった気分が体感できます(笑)
前作はかなりシビアで上級者の方以外はお断り!という感じの仕上がりのラケットでしたが、新作の方は中・上級のプレイヤーのような前作よりは幅広いプレイヤー層に扱えるような仕上がりになっているように感じました。
しかしながらパワーがあるとは言っても、バボラ社のラケットの中では飛ばない部類のラケットです。他社ラケットで言うところのHEADのSPEED、WilsonのPROSTAFFやBLADEのようなシビアなラケットセグメントに位置するものだと思います。なので使用するにはそれなりの筋力とテクニックが必要だと思います。
初心者や筋力に自信のない方にはあまりお勧めはできません。