グラフィン XT スピード レフプロ
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327位 全体1230本
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63位 メーカー205本
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221pt 総合ポイント
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40pt 声pts
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14pt アクセスpts
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167pt 投票pts
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2017年8月22日
このラケット凄いですよ。
今まで重い物を好んで使っていました。
友達に「たまには軽いの使ってみれば?」と言われたのが始まりで・・・
軽くてトップヘビーな物を色々と探しまわって辿り着いたのが、このラケットになります。
重量265g バランス340mmなんて最初は思いもよらなかったんですがね。
ガット・振動止め・オーバーグリップを装着して総重量の計測をすると「291g」でした。
実際にコートで試打をすると、以前のラケットより軽いはずなのに打ち負ける気がしません。
何度か打ってから以前のラケット(総重量363g バランス315mm)に変えて打ってみると・・・
あれ!?軽い?重いはずなのに?スウィングウェイトの違いを実感しました。
家に帰ってから少し悪戯を考え・・・
バランスウェイトを3gを6セット準備して、まずは中心部の左右両面に計4枚(12g)を貼り付けてブンブン素振りをしました。
やり過ぎなのを承知でトップ部の両面に2枚(6g)を貼り付けて再度ブンブン素振りをすると、お!?良い感じ。
そして、再計測をすると総重量309g バランス360mmです。
そしてコートで試打をすると、面白過ぎて驚きでした。
軽く振っているだけなのに物凄い威力で打ち返せる様になりました。
長く大事にしたい1本です。
2016年1月19日
このラケットは16×16と16×19の両方を試せるのですが、プレーのタイプによって好みがわかれると思いました。
16×16は面のたわむ量が増えるのでボールをつかんではじき返す感じです。
16×19は面が安定するのでボールをつぶして打つ感じになりました。このラケットは他の16×19ラケットに比べてスウィートスポット付近にガットが集中しているので、うちごたえとしてはしっかりしていると思います。
また、ラケットの重量とバランスについてですが、0.4インチ長くてトップヘビーの設定なので、振っていると265gのラケットとは思えない感じです。(300gのラケットと同じぐらいの感じでしょうか?)
この軽さでもGrapheneXTのおかげか、ストロークでは打ち負けることはありませんでした。
私はGrapheneXT SPEED PROと併用で使っているのですが、16×19で使っているときの感触はストロークではさほど大きな差がないように思います。(私が鈍感なだけかもしれませんが)
ただ、ボレーにおいては重量が軽いためか、自分で押し出してあげないと飛んでいかなかったです。
でも軽いおかげで取り回しはとてもいいです。
ストロークでガンガン攻めて行く方にはおすすめできると思います。